私は今、割と打ちのめされている
いい作品を見ていい気分で帰ったのだが。
じわじわと・・・意外なことに・・・・どうやら打ちのめされているようだ。
その作品とは「君の名は。」である。
島本和彦先生のアオイホノオのホノオくんのような感じになっている。
それはもうドスンときている・・・。
この作品で同じような感情を抱いている人は多いと思うのだが、私には少しだけ特殊な要因がある。
監督との出生地が近いのだ。
ものすごい田舎なのだが、そこで育った人がここまでの決定的な大ヒット作品を生み出してしまった・・・・。
「おまえ今まで生きてきてそんなもんか」
「これから漫然とそのまま生きていくんか」
そんな見えない鈍器で後頭部をぶん殴られています。
別にアニメを作りたいわけではないのだが、ここ最近漫然と生きてきたことを少し反省している。
ここで自分も何かを生み出さないと、ダメになる気がする。
この誰も見ていないブログゆえ、正直な気持ちを決意としてここに記しておこうと思った。